「院長の独り言」年度別
2026年1月~6月の「院長の独り言」
「こころの時代」地面の下に宇宙があった 自然再生家・高田宏臣(2026年2月)
NHK Eテレ2026年2月8日(日)午前5:00に放送された「『こころの時代~宗教・人生~』地面の下に宇宙があった 自然再生家・高田宏臣」を見ました。(※再放送 2026年2月14日(土))
自然再生家の高田宏臣さんが出演され、とても面白かったです。
開発や災害で傷ついた土壌を蘇生させ森林を復活させる活動をしているということで、そのきっかけとなったのが、崖をコンクリートで固める擁壁(ようへき)工事を行ったところ200年以上生きていた大木が僅か2年で根腐れをして倒木してしまったことだそうです。
擁壁(ようへき)工事は法律で基準が決まっているのでしょうがない部分もあるのですが、高田さんはそのことをきっかけに現代の土木工法に疑問を持ったそうです。
そしてたどり着いたのが、木の杭を打ち、石積みの土台をつくり、藁を土に混ぜるという江戸時代に行われていた日本の伝統的な土木工法だったそうです。
現代の工法はコンクリートやシートで土中を塞ぎ分断する工法ですが、伝統的な土木工法は菌糸が土中を張り巡らすことにより植物と土中のつながりを強くします。
また水も土中に十分に蓄えら、余分な水はきちんと地下水脈へと流れるのだそうです。
伝統文化の素晴らしさに改めて感動しました。
2026年年始のご挨拶(2026年1月)
あけましておめでとうございます。
本年も無事にお正月を迎えることができました。
これもひとえに太玄堂鍼灸院を応援してくださる家族、友人そして患者の皆様のお蔭だと思っております。
本年は基本に立ち返り「からだ」というものに対して見直しをしたいと思っています。
西洋では物質的な(解剖学的な)「からだ」と心(感情としての心、認知作用としての理性的な心を含む)を明確に分けており、それぞれ西洋医学の解剖学・生理学と心理学・心理療法などとして細分化して研究されています。
東洋では心身一如という言葉があるように、肉体と心を含んだ統一的な「からだ」として研究されてきました。
そういったことを含めて「からだ」というものをもう一度考えてみたいと思っています。
本年も皆様にとって良い年でありますよう、心よりお祈りいたします。
2026年1月1日
太玄堂鍼灸院 福田毅

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